だいぶ間があいてしまいましたが...
台湾建築探検2日目は、昨夜訪れた草悟道からスタート。
原宿でいうラフォーレのようなファッションビルには、大胆な壁面緑化が。
とても素敵ですが、台風対策が気になりますね~
草悟道から歩いて審計新村へ。旧日本統治時代の職員宿舎だった建物をリノベーションし、
お洒落スポットに。古い建物と新しいデザインが入り混じった独特な空間。
朝の審計新村はさすがに閑散としていますが、夜はかなり良い雰囲気になり、
若者のデートスポットにもなっているようです。
リノベーションの可能性を大いに感じ取ることができました。
公衆トイレのサインもこんな感じで。
お次は亜洲大学の亜洲現代美術館を視察に。
三角がとことんモチーフとされた建物は安藤忠雄さんによる設計です。
平面的な三角とトラスの三角。
床の石のタイルも三角。自動ドアの衝突防止シールも三角でした。
実は私、この美術館に着くころには、高熱によってふらふらになっていました。
旅程には、このあと伊藤豊雄さんによる設計の台中国家歌劇院の視察、
夜は台湾の建築家の方たちのと交流会があったのですが、
残念ながら交流会には参加できませんでした。
国家歌劇院については、二日目後半にて紹介したいと思います。
ではまた。(S.S)