台湾建築探検2日目前半

  • 2018.06.13
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だいぶ間があいてしまいましたが...

台湾建築探検2日目は、昨夜訪れた草悟道からスタート。

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原宿でいうラフォーレのようなファッションビルには、大胆な壁面緑化が。

とても素敵ですが、台風対策が気になりますね~

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草悟道から歩いて審計新村へ。旧日本統治時代の職員宿舎だった建物をリノベーションし、

お洒落スポットに。古い建物と新しいデザインが入り混じった独特な空間。

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朝の審計新村はさすがに閑散としていますが、夜はかなり良い雰囲気になり、

若者のデートスポットにもなっているようです。

リノベーションの可能性を大いに感じ取ることができました。

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公衆トイレのサインもこんな感じで。

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お次は亜洲大学の亜洲現代美術館を視察に。

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三角がとことんモチーフとされた建物は安藤忠雄さんによる設計です。

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平面的な三角とトラスの三角。

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床の石のタイルも三角。自動ドアの衝突防止シールも三角でした。

実は私、この美術館に着くころには、高熱によってふらふらになっていました。

旅程には、このあと伊藤豊雄さんによる設計の台中国家歌劇院の視察、

夜は台湾の建築家の方たちのと交流会があったのですが、

残念ながら交流会には参加できませんでした。

国家歌劇院については、二日目後半にて紹介したいと思います。

ではまた。(S.S)