プランをつくる - 計画・構想 -

  • 2016.12.16
  • column

前回の記事はじめての設計事務所にて詳しく書いていますが、

実際に相談をしてみてフィーリングの合う設計士に出会ったら次はプラン作成の依頼です。

 

プランとは、わかりやすく言えば計画に合わせて間取り図をつくる、ということです。

風除室・ホール・待合室・トイレ・スタッフルーム・・

(住宅でいうと玄関・リビング・キッチン・水まわり、寝室・・)

1つ1つをパズルのように組み立てていき間取り図(平面図)をつくります。

賃貸を借りるとき不動産屋さんのHPで見るあれです。

 

最初の相談にきたその日にお話を聞いて「この事務所へお願いしたい!」と思ったら

その日でプラン依頼をする場合もありますし

その日は一度持ち帰って検討し、後日プランの依頼をいただくこともあります。

 

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プランを作成するにあたって土地の情報(場所やカタチがわかる資料)をご準備ください。

購入した土地の場合は測量図や公図などがお手元にあるかと思います。

もしそういった資料をもっていない場合でも法務局にて公図を購入いただけます。

(よくわからなければ設計事務所が代理で購入にいくこともあります)

 

家族構成やライフスタイル、商業施設であれば訪れるお客様はもちろん働き手の使い勝手や動線など

具体的なお話をお聞かせください。その際に雑誌の切り抜きやイメージ写真をお持ちいただいてもOKですし

設計事務所にある完成作品の写真や模型を参考にしながら打ち合わせを進めていきます。

 

そこでお聞きしたことを元に第1回目のプラン作成に取り掛かります。

 

はじめに設計士は敷地の現状確認(現場調査)を行います。

隣に建物はあるか、敷地に高低差はあるか、どういった環境か・・・

 

そして、とても重要なこと「建築基準法」に基づいたチェックも行います。

計画建物の用途や規模、計画地域によって様々なルールがあり、各市町村役場や土木事務所と

確認・調整を行い、計画を進めてきます。

 

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そして、つくりあげたプランをお客様へ提案します。

もしかしたら1回目で理想のプランに出会うかもしれませんが初めて図面としてイメージがカタチになって

出てくるのでここはもっとこうしたい、少し予算オーバーだな、など様々な意見が出るかと思います。

 

最初に提案したこのプランをベースに少しずつ修正を行っていき、金額的にも、プランも、お客様に

納得していただけたら次のステップ、実際に建物をつくる為の図面の作成に入っていきます。

 

事務所によって、無料でのプラン提示は×回まで、といった基準は違いますので

プラン作成前の相談の際に確認して計画を進めていってくださいね。

 

では、次回はいよいよ「設計契約」を行います。

・・・契約ってコトバ、ドキドキしますね。

 

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